PACS
PACS導入のご相談もシマカワにお任せください
PACS（Picture Archiving and Communication Systems）とは、医療用画像保存通信システムのことです。MRIやCTなどで撮影された医療用画像データを、各種検査機器から受信し、保存、表示するシステムです。年々、時代と共に変化し続ける医療分野においても、フィルムレスの運用はより良い医療提供のために必須となってきており、PACSの導入を考えられるクリニックも少なくありません。PACSを導入することにより、迅速な画像診断や、手間やコストの大幅削減につながり、業務の効率化が期待できます。
シマカワでは、PACS導入に伴うネットワーク管理や設置のご提案から、メンテナンス対応までトータルでサポートいたします。
シマカワでは、PACS導入に伴うネットワーク管理や設置のご提案から、メンテナンス対応までトータルでサポートいたします。
バックアップシステム
画像データの安全性のため、バックアップシステムの構成は非常に重要です。
当社推奨のPACSでは、メイン画像サーバで画像データを受信しながら、自動的にバックアップ画像サーバへ同じ画像データを転送します。バックアップ画像サーバは、メイン画像サーバが故障や保守作業中でも、一時的にメインサーバとして利用することができるので、診療業務を停止する必要がありません。
当社推奨のPACSでは、メイン画像サーバで画像データを受信しながら、自動的にバックアップ画像サーバへ同じ画像データを転送します。バックアップ画像サーバは、メイン画像サーバが故障や保守作業中でも、一時的にメインサーバとして利用することができるので、診療業務を停止する必要がありません。
PowerPACS
高性能な画像保存・配信サーバ
PowerPACSサーバシステムでは、画像データの高速かつ安定的なマルチ接続を実現しています。あらゆる検査機器に対応しており、数十台の同時接続が可能です。また、自動バックアップ保存・転送などの機能も搭載しています。
画像サーバの管理
画像データの抽出、転送、修正および削除などの管理操作を行います。抽出された画像データは、CD/DVDなどの保存媒体に保存でき、DICOM転送操作によって他の画像サーバへ転送することも可能です。
高性能な画像表示
画像撮影装置で撮影された画像データは高精細かつスピーディで、フィルムレスでの正確で迅速な画像診断につなげます。モニターで最新データを確認しながら、検査結果の説明がその日のうちに可能です。
電子カルテとの連携
電子カルテシステムなどの病院情報システムと連携することで、患者さまのすべての検査結果が表示されるので、迅速な診断につながります。また、電子カルテから高精細なPACSの画像を展開したり、画像を電子カルテに貼付することもできるため、正確かつ効率的な診療が可能です。
DICOM画像の作成
JPEG画像ファイル、MOディスクに入っている過去画像、DVDレコーダーに録画されている検査画像など、あらゆる画像をDICOM画像へ変換し作成することが可能です。正確な画像診断につなげるためにも、お困りのことがあれば是非ご相談ください。
取扱PACS製品について
